Special(Variety)
ブルスタ用語辞典 〜ブルスタ内で使用される専門用語集。すべてマスターせよ!!
用語 | 説明 |
あ行 | |
愛大 | 愛知大学の略。豊橋・名古屋・車道の3校舎があり、ブルスタは名古屋校舎に存在するが、名古屋校舎とは名ばかりで実際は田舎の山の上にある。 |
愛大祭 | 愛知大学大学祭の通称のこと。または大学祭実行委員をさす。 以前は「大祭」と呼ばれていたそうだが、現在はこれが主流。 |
アイモール | 大学そばにある大型ショッピングセンター。年に数回アイモールで演奏する。演奏までの空き時間に店内のゲームセンターで時間を潰すメンバーもいる。 |
熱い! | アドレナリン全開状態の時に思わず口から出る言葉。ラッパ吹きがハイノートを耳にしたときや、パチンコでリーチ目がきた時に使う。また、名作CDを「熱いCD」と言ったりもする |
アレンジャー | 編曲をする人。ブルスタでは小川良和氏、水野修平氏が代表的。 |
一家に1枚 | 名作CDの比喩的表現、誰もが持ってる名盤をあらわす。ジャコの「バースディコンサート」やチックの「リターン・トゥ・フォーエバー」なんかがそう。しかし、サキコロとかはこうは呼ばれない。 過去のHPではメンバーにとっての「一家に1枚」が紹介されていた。 |
うほっ! | 驚いた時、感動した時などに叫ぶ言葉。普通のJAZZ界で言うところの「Yeah!」と同じ。同義語には「やべー!」がある。 |
うも | UMOジャズオーケストラのこと。98年の山野でとりあげた学校が多かったが、なぜかブルスタではこう呼ばれる。 |
歌伴 | ボーカル入りの曲のこと。矢頭奈穂さん、ケン・バルデス氏のバックなどを主ににつとめる。 |
エリック | ハイノートTp奏者ERIC MIYASHIROのこと。ハワイ出身の日系3世で海外でも活躍している。ここ数年の日本の若手有名BIG BANDのLEADにはエリックがいることが多い。自身がリーダーを務めるEM BANDでも活動している。 |
エリントン | ご存知デュークエリントンのこと。テレビのバラエティー番組などでよく流れる。 不思議なことにクリスマスシーズンには決まって「IN THE MOOD」が使われる。 |
エーデル | 名古屋大学エーデルレーテ・ジャズオーケストラ。さすが国立、お馬鹿なブルスタと違いステージはいつもアカデミックな雰囲気が漂う。JOINT CONCERTの主催バンドでもある。 |
SP | 「先輩」の敬称を省略する場合の記号。 |
L.A. | OBがやっている「Love Army Jazz Orchestra」のこと。年に一度のワンマンライブのほか、OBの結婚式があると急遽このバンドが召集される。 |
おすぎ級 | 物事のレベルを測る尺度にしばしば部員の名前を使用する。冗談の面白さは杉浦氏(通称おすぎ)が尺度となる。寒いギャグが「おすぎ級」として認定されている。 |
おぞね | ピアニスト小曽根真のこと。ニューヨークを拠点に活動している。2000年、初入賞を果たした山野において演奏された「Three Wishes」のcomposerである。2006年1月に自身がリーダを務める「No Name Horses」を結成し、同名の1stアルバムには小曽根アレンジの「Three Wishes」が収録されている。 |
オータム | 連盟(後に説明)が主催となって行う年に1度の合同コンサート。出場バンドから集められたその日限りの合同バンド(オータムバンド)で個人的な他大との付き合いが増える人もいる。 |
か行 | |
カチカチ | 伝統的なゼンマイ式メトロノームのこと。対義語は「ピコピコ」 |
合宿 | 毎年5月の連休に知多の「紅葉屋」で行われる。朝から晩までJAZZ漬けの日々が送られる。 |
カナ面 | トランペット、ベースが使用する金属製の譜面立て。なお、折りたたみ可能な安物のカナ面は「ぎん面」と呼んで区別する |
ガマ | 地下鉄塩釜口駅および、その付近のこと。 |
ギャグのコーナー | かつてのブルスタリサイタルの名物コーナー。1年生が漫才でも踊りでも何でもいいのでステージ上でかますというもの。1996年を最後に姿を消した。今では、1年生男子総出演のダンスコーナーがその地位を占めたている。 ギャグのコーナーが復活する日はやってくるのだろうか…。 |
現中マジック | 現代中国語学部(現中)の人たちが中国へ現地プログラムへ赴き、開始から帰国までの間に、恋愛的ハプニングが起こること。帰国後の土産話として盛り上がる。その内容が幸か不幸かはその人次第…。 |
広告取り | リサイタルパンフレットに広告を載せてくれるスポンサーを探す仕事。飛び込みの営業マンとやることはほぼ同じ。数年後を見据え、悲しいサラリーマン予備軍としての修行を行う。 |
五月病 | ゴールデンウィーク明けに急に授業に出る気が無くなること。この病気のせいにして授業をサボるのが世の常。 サボりすぎて出席点をもらえず単位不認定なんてことはブルスタでは珍しくない。 |
ごっつぁん | 食事などをおごってもらうこと。おごってもらったら感謝をこめて、「ごっつぁんです!」 恥ずかしいのか入部したての1年生、特に女子部員はこの言葉に慣れるのに時間がかかることもある。 |
コンマス | もちろん「コンサートマスター」のこと。バンドの出来がこの人物によって左右されることは過言ではない。 また、その日のバンドの出来不出来によってコンマスのテンションも変わる。 |
さ行 | |
サイリ | 語学科目の落第による再履修のこと。これをやらかすと履修できる授業が不利になり、練習時間にまで支障をきたされることもある。最近では、語学だけでなく専門必修科目を落とすことがあったりなかったり…。 |
ザサ | 愛大に最寄の駅である名鉄豊田線黒笹駅、およびその周辺をさす。ちなみにサークルK黒笹店は「ざさK」とよばれる。 |
サタケ | パーカッションのプロショップ、「サタケ・ドラムショップ」のこと。打楽器の品揃えが豊富で、ドラムスクールもある。 |
サニー | 平針にあるライブハウス「Sunny Side」のこと。地元出身の若手プレイヤーや対バンライブ、OBバンドのライブがよく行われる。料理のお手ごろの値段でどれを頼んでも失敗することはない。 |
ざら灰 | 灰皿のこと。管楽器の唾抜きとしても使用。 |
ザル | 仕事がいいかげんな人のこと。または酒を飲んでもまったく酔わない人のこと。どちらもあまり好かれる事は無い。 |
ザーギョ | ギョウザのこと。業界用語のようだが業界ではこんな言葉は使わないでしょう。(じゃぁなぜ使う?) |
3人娘 | 同世代の同じ楽器に3人女性がいるとこう呼ばれる。古くは「桜田淳子・山口百恵・森昌子」。他には94年のSAXの「戸田・石黒・夏目トリオ」、同じく98年の「山田・早川・大林」などがある。ちなみに男の場合は「3バカ」という。 |
CUG | CUGオーケストラ。地元で活動するプロのビッグバンド。時々ブルスタの練習室を借りに来る。そのときを見計らってタダでレッスンを受けるというのが貧乏学生の作戦。 |
仕事 | 依頼演奏のこと。豊田で演奏すると「豊田仕事」、鳥羽で演奏すると「鳥羽仕事」という感じに名前がつけられる。音楽的ポリシーは捨てなければならない事が多い。お子様相手の時はアニメソングを、お年寄相手のときは演歌や時代劇のテーマなど場所と客席の年齢層によって選曲は大きく変わる。 |
仕事譜面 | 営業の際使われる譜面。ほとんどがミュージック8社のもの。昔は「ダンパ譜面」と呼んだらしいが現在は若者文化も多様化し「ダンパ」なるものはほとんど行われなくなったので死語に。 |
市民中 | 名古屋市民会館中ホールのこと。大ホールは当然「市民大」と呼ぶ。 |
ジャコ | ジャコ・パストリアスのこと。現役、OB共に熱烈な信者が存在する。98年は彼の曲が年間を通じ大フューチュアされた。ちなみに彼のことを「ジャコパス」と略すのは失礼にあたるためそう呼ばない。 |
写譜 | スコアからパート譜を作成する作業。おもに1、2年生が担当するが、人によって丁寧さがまちまちで、中には芸術的センスでもって仕上げられたものもあるが、汚いと怒られる。長年使われている曲ではにじんで音符が読めないことも多々ある。 |
ジョイント | 名古屋大学が中心となって開催される合同コンサート。オータムと同様に合同バンド(ジョイントバンド)が結成される。 |
シュウさん | ひょっとすると周富徳のことのようだが、ボビー・シューのこと。 |
新歓 | 毎年4月の新入生勧誘活動。愛大は学生数が少ないため他の部活と激しい争奪戦を繰り広げることになる。連日行われる1年生向きのオリエンテーションの時期にはバス停前は多くの人でごった返す。勧誘1日目にいかに自身の部活をアピールするかが重要となる。 |
ズイマー | まずいこと |
スィング | 愛知学院大学Singing All Starsのこと。地元の名門バンド。ブルスタは大学名が似ているのでよく間違われる。 |
スウィング | 新栄にあるギタリスト和田直氏がオーナーのライブハウス。 |
スクェア | T-SQUAREのこと。リーダーの安藤氏は地元名古屋出身なのに、軟派フュージョンの代名詞としてブルスタ内のファンはえもいわれぬ弾圧を受けるという暗い歴史をを持つ。過去にはSax奏者本田雅人の姿も。 |
スシオ | かの名門バンド、ブルーコーツのリーダー、森寿男氏のこと。「寿男」の読み方が分からずいつしかこの読み方が定着。 |
スターアイズ | 覚王山にあるライブハウス。料理はうまいです。歴代ブルスタでもここでアルバイトをしていた者も数名。 |
聖地 | 特定の人間にとってとても重要な意味をなす場所を指す。学バンにとっての「青年館」、「府中」、吹奏楽においての「普門館」のこと。ブルスタメンバーでは、神宮球場・ホンダウェルカムプラザ・秩父宮ラグビー場・東京競馬場・ポケモンセンター等が聖地の者もいる。 |
た行 | |
たくバン | 2003年に山野入賞を果たしたメンバーを中心に、愛大・愛学のOBによって結成された「Groovin'Notes Jazz Orchestra」のこと。リーダーである鈴木琢治の名から「たくバン」と称される。 |
たこあし | 家庭用AC電源用の分配プラグ。つなぎすぎると火災の原因となるので注意 |
タップ | 家庭用AC電源の延長コード。たこあしと併せて使用 |
チック | チック・コリア。コンテンポラリースタンダードの基本。スペインとラフィエスタだけを聴いているようではまだまだ。 |
ちゅうか | 「と言うか」、「て言うか」の口語的表現。逆説的な会話の最初につけることが多い。またはラーメン屋若しくは某中華レストランのことをあらわすこともある。「えっ?ラーメン屋にいくの?」をブルスタ用語で言うと、「うほっ!ちゅうか、ちゅうか?」 |
ちわっす | ブルスタ流あいさつ。昼夜を問わず使えるので便利。 |
デッキ | テープレコーダー、CDプレーヤーなどの総称。CDはCDデッキ、カセットはカセットデッキ、録音用は録音デッキ・・・・と、派生語は多いが、その呼び方にはほとんど芸が無い。 |
電ドラ | リール状のAC電源延長コードのこと。あんまりかっこいい呼び方ではない。 |
統制部長 | 1、2年生の雑用などを取り仕切る役職。強力なリーダーシップと責任感が必要だが、どうしても口うるさくなるため一年生からはたいてい嫌われる。中途半端な統制は同期から嫌われやすい。 |
トシコ | 秋吉敏子・本人または彼女のビッグバンドをさす。OBにはこのバンドの熱烈な信者が多い。最近のブルスタではトシコはご無沙汰。 |
ドッカン!万歳! | テンポが速く、全体的にラッパの音が高く、とにかく派手な曲を「ドッカン・万歳」系と呼ぶ。仕事で演奏曲のレパートリーがなくなると出てくる。ファーガソンなんかはバンド自体が「ドッカン・万歳」系。あまり良いほめ言葉ではない。 |
トラ | エキストラの略。外部からの助っ人を指す。または酒に酔っ払って手をつけれない人もこう呼ばれる。 |
ドンバル | 金山にある管楽器専門店「バルドン楽器」のこと。何かとサービスがよいのでブルスタご用達。他の楽器屋よりも小道具が安い!? |
な行 | |
何かないですかねぇ〜。募集します。 | |
は行 | |
配車 | 複数台の車で移動する時、どの車に誰が乗るかを決めること。わがままなドライバーは女性しか乗せたがらないので猛烈なバッシングに遭う。 |
箱面 | おもにサックスが使用するビッグバンド用の座奏譜面台。折畳み可能。箱面を入れるケースを「箱面箱」とよぶ。なんか「山本山」みたい。 |
バリ | 地下鉄平針駅およびその周辺をさす。吉野家平針店は「バリ牛」と呼ばれることがおおい。 |
パンキョー | 1、2年時生が必修の一般教養科目のこと。これを四年生までに履修できずに残しておくと大変なことに・・・。 また法学部生は3年次から車道校舎へ校舎移転があるため、パンキョーのためだけに部活にない日に三好まで来るハメになることもある…。 |
ビーハッピー | 毎年5〜6月に行われる地元社会人バンド主催の合同コンサート。愛知県の高校、大学、社会人のビッグバンドが一同に会する。 |
ピコピコ | 電子メトロノームのこと。対義語は「カチカチ」。 |
微妙 | 何かを質問されたときにうまい返答が出来ない場合使う。この言葉自体が「微妙」なためどんな会話でも応用が利く。ただし使用しすぎると会話が成り立たなくなる。 |
プーマバッグ | ガムテープ、ハサミ、ビニールひも、カッターナイフ・・・など仕事用の積込み便利道具の入ったカバン。名前のとおりのブランドバッグ。備品係がこれを管理する。 今ではどこで見つけたか知らないノンブランドのもの使用。その名もバーバ。 |
ファーガソン | ハイノートヒッター・Maynard Fergusonのこと。映画「ロッキー」のテーマや「アメリカ横断ウルトラクイズ」のテーマなどのヒットで脚光を浴びる。2006年に来日し愛知県でも公演が予定されていたが同年8月にこの世を去る。 |
フォー研 | 愛知大学フォークソング研究会。ブルスタの隣の練習室を使用するロックバンドのサークル。ほとんど一日中練習している。えらいえらい。でも授業は? |
伏見ヤマハ | ヤマハ名古屋店。地下鉄伏見駅の近くにあるのでこう呼ばれる。管楽器から弦楽器、打楽器、楽譜まで品揃えがおおい。 |
フュージョン | 一昔前までブルスタ内では4ビートが出来ない人間のやる社会悪の音楽とされた。プログレ、コンテンポラリーとはちょっとニュアンスが違う。 |
ブルジャン | ブルスタメンバー用のスタジャン。おもに94年から98年ごろまで使用された。当時流行していた「ボスジャン」のブルスタ版と考えればいい。98年からはブルブル(後ほど説明)にその座を譲るが、場合によりブルブルもブルジャンの一種としてみなされる場合もある。 |
ブルティー | ブルスタTシャツ、略してブルティー。98年から山野の衣装としてオリジナルTシャツを使用している。98年はバンドカラーのブルーにBSJOの文字、99年は黒地にブルスタの中国名「青星爵士楽団」の文字を入れたものを使用した |
ブルブル | ブルジャンに替わり98年から導入されたブルスタブルゾン。デザインをより現代的にし、バックのロゴ等を一新した。ブルジャン・ブルティー・ブルブルをいわゆる三種の神器と呼び、ブルスタの名を広めるため食堂へもパチンコ屋へも常に身につけているメンバーもいる。新歓のシーズンではブルブルを着てゲリラや勧誘に励む。 |
ベイシー | JAZZの世界に足を踏み入れた者ならば誰もが一度は耳にするカウント・ベイシーのこと。 昔はブルスタの価値観の中心に存在したらしいが97年を最後に現在ではほとんど取り上げなくなった。 |
へっぽこ・ぴー | 自らを下手であると自覚し、常に向上心を持つための合言葉。主に愛知県東浦町付近で使用される |
朋友館 | 愛大の第2サークル会館。主に運動部が使用していて、ブルスタが属するサークル会館と違って、ほとんどの部屋にエアコンが設置されている。ちなみにかつて電波少年でアメリカを縦断した「パンヤオ」とはまったく関係無い。 ここの食堂(フォーシーズン)はカツ定食メインで平均500〜600円で提供されるので財布に余裕がある人が利用の中心。味に関しては三好校舎の中では1であろう。 |
ま行 | |
無駄にすごい | 確かに驚異的なことをやっているのだが、全体としてあまり大きな意味をなさないものを言う。大げさなビッグバンドアレンジや無意味なハイノートトランペットなんかがそう。自動車で言うところのGTOも当てはまる。 |
メンラー | ラーメンのこと。ザーギョと使い方はほぼいっしょ |
モダン | 金城学院大学モダンアンサンブルのこと。県内でも珍しい女子大のジャズ研。ここと仲良くなることが愛知県の学バンにとってひとつのステータスとなる。 |
紅葉屋 | 美浜にある料理旅館。ここの別館で合宿を行うのが常。料金が格安でオリジナリティーにあふれた料理が特徴。合言葉は「のどかな春」。 |
や行 | |
山野 | 山野ビッグバンドジャズコンテスト。ブルスタは92年に初出場。97年にドラムの三輪玲子氏が奨励賞を獲得、2000年、ついに念願の初入賞を果たした。2日間にわたり、約40の学バンに加えて、大御所から若手まで2〜3のゲストバンドが登場する。 |
ら行 | |
ルパン | ルパン三世のテーマ。仕事や新歓の時に演奏する。新入生はJAZZや吹奏の曲は知らなくてもみんなこの曲だけは知っている。そういう意味ではもっともポピュラーなスタンダードといえる。また人の物を盗む時、「ルパンする」とも言う。 |
レンタ | 楽器輸送用のレンタカー。たいていトヨタのハイエース・バンが使用される。 |
連盟 | 愛知学生軽音楽連盟。愛知大・愛知学院大・中京大・中部大・名商大・金城学院大が所属。略称はU.L.L.A.。なぜか国公立や医学系の大学は入っていない。 |
ロール | ロールティッシュ、いわゆるトイレットペーパー。トイレの清掃用具入れにたくさん入っているので、一人暮しのものはいつもここから拝借している。 |