愛大祭サークルステージ演奏
不便で有名な愛知大学に、年間を通じて最も多くの人が訪れる
学祭“愛大祭”のサークルステージに今年も参加いたしました。
朝から雨が降るか降らないか微妙な天気でしたが、
雨には降られませんでした。
ですが、ものすごく寒くステージに向かって吹いてくる
風が冷たく、マフラー装備や凍えるメンバーもいました。
【SET LIST】
1.西部警察のテーマ～ワンダフル･ガイズ～
(Comp:Haneda Kentarou)
2.Switch In Time
（Comp/Arr:Sammy Nestico）
3.Sweet Memories
(Comp:Oomura Masao)
4.September
(Comp:Maurice White)
5.In The Mood
(Comp:J.C.Garland)
6.Theme From Rupin Ⅲ
(Comp:Takeo Yamashita)
今年のサークルステージは例年よりも集客力の強い
ステージ作りとなっており、ブルスタの演奏後半には徐々に
人々が足を止めてご覧になってもらえました。
Septemberでは、大学生が最も親しみのある曲ということもあってか、
かなり多くの人に聴いてもらう事ができました。
多勢のお客さんを前に興奮したのか、ベーシストが
前に出てくるなんて事がありました。（上写真）
しかし、コードが短く派手な動きは出来なかったようです。
11月20日（Thur.）
Sound Gacking Fes'08
【SET LIST】
1.Sing Sing Sing
（Comp:Louis Prima）
2.In The Mood
(Comp:J.C.Garland)
3.September
(Comp:Maurice White)
※撮影写真の画質不良のため、
写真の掲載を控えさせていただきます。
ご了承下さい。
11/22（Sat.）
東海Big Band Contest
ブルスタ４大イベントの一つである東海Big Band Contest(通称：東海大会)に
今年も出演いたしました。他大学では“BBC”と略されているようです。
【出演バンド】
静岡大学 Jazz Phenomena
中京大学 New Sounds Jazz Orchestra
静岡大学 Standard Harmony Jazz Orchestra
岐阜大学 New Stars Jazz Orchestra
愛知大学 Blue Stars Jazz Orchestra
淑徳大学 B&B Orchestra
名古屋大学 Edel Rote Jazz Orchestra(初出場)
名古屋芸術大学 Jamap Swing Jazz Orchestra
愛知学院大学 Singing All Stars
(演奏順)
【SET LIST】
１.The Way Up
（Comp：Pat Metheny Arr:Inaki Askunza）
Solo：大橋 裕也（G）
２.Foe Destroyer
(Comp/Arr:Chris McQueen)
Solo：野口 真由（As）
The Way Upは今年一年間、ブルスタを引っ張りながら
いろいろな話題を振りまき、ブルスタ一の有名人となった
コンマスをfeatureしました。
Foe Destroyerはこの東海大会の実行委員長であり、
審査員の方々をメロメロにしたmayuがSoloで
会場にいた人々をデスッちゃいました。
気になる結果ですが、ブルスタは
優秀賞(総合2位)
を受賞することができました。
前後の順位は、
1位
愛知学院大学 Singing All Stars
3位
名古屋大学 Edel Rote Jazz Orchestra
静岡大学 Jazz Phenomena
という結果となりました。
1位の愛知学院とは1点という僅差での
順位に悔しい部分も残りましたが
このメンバーにしか出来ない演奏ができたと思います。
これを機に、差し迫ったリサイタルに向けて
精進していきたいと思います。
11/29（Sat.）
Big Band Battle
v.s.
中京大学 New Sounds Jazz Orchestra
今年2度目の対バンです！
お相手は“中京大学New Sounds Jazz Orchestra”
中京さんはベイシーあり、コンテンポラリーありの
バラエティーに富んだ内容の演奏でした。
今回の対バンもブルスタは後攻です。
【SET LIST】
１．Sing,Sing,Sing
（Comp:Louis Prima）
２．The Way Up
（Comp：Pat Metheny Arr:Inaki Askunza）
３．A Few Good Men
(Comp/Arr:Gordon Goodwin)
４．AI NO CORRIDA-Vocal Song
（Comp:KENNY YOUNG Arr:Yoshikazu Ogawa）
５．（It's Just）Talk
（Comp:Pat Metheny Arr:Bob Curnow）
６．Foe Destroyer
(Comp/Arr:Chris McQueen)
【ENCORE】
America～Pack-Man Blues(Fannie Mae)―Vocal Song
（America…Traditional Song
Pack-Man Blues…Comp:Buster Brown/Morgan Robinson/Clarence Lewis
Arr:Jaco Pastorius)
1曲目のSing,Sing,Singは
某Swing Girlsで取り上げられるほど、
一度は耳にした事のある
ジャズのスタンダードともいえる有名な曲です。
なのに、
ブルスタでは10年以上演奏されておりませんでした。
なので、初挑戦です！
4曲目、AI NO CORRIDAはQuincy Jonesの
代名詞ともいえるノリノリの楽曲。
数年前には清涼飲料水のCM曲になっていたと思います。
Vocal役を務めたのはブルスタが誇るイケメンの副部長です。
(写真はぶれ画像しかなかったので掲載しません。すみません。)
キーを取るのが大変そうでした。
5曲目の（It's Just）Talkはブルスタでは
SwingサウンドからContemporaryへ移行したという
ビッグバンド革命が行われた1998年に披露されておりました。
この楽曲は2～3年ほど前にお相手の中京さんでも演奏されたそうです。
狙ったわけではないのですが、この日が初披露となりました。
レギュラー曲では、今年初のTbによるSoloです。
６曲目、Foe Destroyerでは今回もmayu mayuが
デスッちゃってくれました☆彡
「デスッちゃう」という言葉を言われた当初は拒否反応を示していた
本人が最近自ら口走っております。
(恐ろしい・・・。)
ENCORE曲のAmerica～Pack-Man Blues(Fannie Mae)は、
前回のエーデルレーテとの対バンでもやりましたが、今回もやってしまいました。
これでベーシストは満足したはず・・・です。
演奏後には、中京さんと急遽、
合同バンドによる演奏を行いました。
何の打ち合わせもなく、両バンドのバンマス、コンマスの
成り行きで決まったため本番一発勝負でした。
演奏曲はCount BasieからFlight Of Foo Birdです。
(中京さんが本編で演奏されていました・・・。)
これで、残すステージはリサイタルのみとなりました。
最後のステージに向けて、気合入れてきましょう！
（写真のベーシストが今年のバンマスです。
リサイタルではどう暴れてくれるのでしょうか。)
（全体的に粗い画像ばかりですみません）